- 1.ペーパーホルダー
- 文字入力の練習は、ホームポジションが基本です。その際、50音表や課題の文を印刷したプリントなどを片手で持っていては、ホームポジションで入力することはできません。
そのため、課題を立てる紙立てが欲しくなりましたが、100均で買っても、40台分を購入するとなると、かなりの金額になります。また、その数を保管するのもけっこうな場所を取ってしまいます。
そこで、画用紙を使って、このような紙立てを作りました。
B4版の画用紙を半分に折って、図の黒い部分を落としただけですが、2〜3枚のA4用紙ならじゅうぶん立てることができます。費用もかからず、保管場所も取らず、それでいてけっこう丈夫で、子どもたちも喜んで、使っています。
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- 2.プロジェクタ遮蔽板
- 授業でプロジェクタを使うとき、ずっと画像をスクリーンに表示したままで授業を進めることは少ないと思います。しかし、写したいときにスイッチを入れたのでは、すぐに使うことができません。そこで、プロジェクタの前に置いて、簡単に映像を遮断するものを考えてみました。段ボールを切って、黒い紙で覆っただけですが、収納にも場所を取らず、大きさは任意なので、けっこう使えています。
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- 3.イエローカード
- 文字入力の練習の時、
・姿勢を正しくする(肘を体につけて背筋を伸ばす。手は「ハ」の字にしないで平行に)
・キーボードの位置(スペースキー)を、体の真ん中にする
・ホームポジションを守る、指を動かしたら、元の位置に戻す
・手元を見ないで練習する
の四つを、必ず守るようにします。これができないと、上達が遠くなりますし、ゲーム性のある練習ソフトを使うときには、ただの遊びになって、よくない癖がついてしまうと逆効果です。
そこで、この四つに注意してもらいたいと思って、イエローカードとレッドカードを作りました。
色画用紙を切って折っただけです。(2×6枚、だいたい9p×19pになります)
自分ではいいアイデアだと思ったのですが、「せんせー、イエローカードほしい」と言われて、弱っています。
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